使い込むほどに輝きが深くなる、味わいが増していく。アクセサリー作家・komameさんは、経年の変化を楽しめる真鍮を使ったアイテムを手がけています。上品な質感と控えめな輝きが普段の装いを凛と引き立てる。派手すぎないアクセサリーが好きな方におすすめです。
手づくりならではの凹凸の跡も愛らしい。銅と亜鉛からつくられる真鍮を、指輪やイヤリング、バングルなどに少しずつ整形していきます。「愛用していくなかで、色味の変化を楽しめるが真鍮の魅力。時が経つにつれて、アンティークゴールドのような輝きを纏っていきます」とkomameさん。シンプルなデザインは服装や使用シーンを選びません。真鍮の奥深い輝きが、手元や耳元を印象的に飾ります。